Reading

地方在住の読書好きで主に通勤電車内で読書をしております読んだ本の内容を整理するためにブログを開設いたしました。 新書を中心に気になるテーマの書籍を読みながら読書Lifeを過ごせたらと思います。

2019-01-01から1年間の記事一覧

文春新書の大学入試問題で読み解く「超」世界史・日本史を読了致しました。

新年を迎えてしばらくすると入試のシーズンが始まり、春に向けて時間が進んでいきます。 今回読んだ文春新書の(大学入試で読み解く「超」世界史・日本史)は東大、京大、一橋大、慶大、早大といった有名難関大学の世界史、日本史の記述式問題ピックアップし…

PHP新書 超ソロ社会「独身大国・日本の衝撃」

人生100年時代といわれる昨今、これまでのライフスタイルを見直す動きが出始めています。 またそれと同時に単身生活者の比率も上昇していきます。 今回読んだPHP新書の超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃には、これからの時代に一人一人がどのような心構え…

角川新書の「新聞記者」を読ませていただきました。

今年の夏に映画「新聞記者」を鑑賞してきました。 この映画の原案となった、東京新聞社会部所属の望月衣塑子記者の著書、角川新書「新聞記者」を読ませていただきました。 菅官房長官の記者会見で、話題を集めた望月記者の生い立ちからジャーナリストを志し…

講談社現代新書の「正しい本の読み方」を読ませていただきました。

秋が深まり何を行うにも最適な季節がやってきました。 そこで今回読ませていただいたのは、講談社現代新書の「正しい本の読み方」です。 社会学者の橋爪大三郎さんが読書をテーマに執筆されている作品はこの読書の秋の季節にぴったりではないかと思います。 …

「迷わず書ける記者式文章術」(慶應義塾大学出版会)を読ませていただきました。

普段日常的に文章を作成する機会が少ない場合であっても、学生時代にレポートや卒業論文を作成したり、社会人になっても仕事で報告書などの書類を作成する機会が案外あると思います。 そんな時にどうやって何から書いていっていいのか、分からず苦労された経…

池井戸潤氏作 文春文庫の「ロスジャネの逆襲」をよませていただきました。

2013年夏にTBS系列で放送されたドラマ「半沢直樹」がヒットしました。 当時金融機関に多少の興味がありましたので視聴していましたが、あんなに社会現象になる程ヒットするとは思ってもいなかったです。 今回読ませていただいた文春文庫出版「ロスジャネの逆…

宝島社新書「銀行員という生き方」を読ませていただきました。

以前銀行員を題材にしたドラマ流行ったのは記憶に新しいと思います。 一時期銀行員という職業が世間から注目を集めるようになりました。 それから新聞や雑誌のインタビューに応じる銀行勤務経験者のプロフィールに銀行入行後に、出向経験がある紹介が目立つ…

新潮新書「フジテレビはなぜ凋落したのか」を読ませていただきました。

以前早めに自宅に帰宅することができた時に、テレビを視聴しました。 その際、どこの放送局も同じような内容の番組を放送しているように感じました。 普段は特に平日などはテレビを視聴する時間がなく報道番組ぐらいしか視聴しないのでゴールデンタイムに放…

同時代社出版「大東建託の内幕」アパート経営商法の闇を追うを読ませていただきました。

以前週刊ダイヤモンドのWebサイトで大東建託の社風や企業体質について紹介された記事を読んだことがあり同時代社出版の三宅勝久氏の著書「大東建託の内幕」に興味を持ち購入しました。 大東建託は、いい部屋ネットでお馴染みのコマーシャルでご存知の方も多…

新潮新書「新聞社崩壊」を読ませていただきました。

インターネットの通信環境の整備やデバイスの多様化により、情報を提供するメディアもここ数年急激に増加しています。 若い世代を中心に情報収集するメディアを既存メディアであるテレビや新聞からインターネットやSNSにシフトしている傾向が強くあらわれて…

岩波新書の「ゲーム理論入門の入門」を読ませていただきました。

以前経済学に興味があった頃に色々調べていたらゲーム理論という分野があることを知りました。 それから数年経った今年、有隣堂で本を探しているとゲーム理論に特化した入門書を発見して購入しました。 「ゲーム理論入門の入門」という岩波新書の入門の入門…

「ANAとJALこんな違いがあったのか」を読ませていただきました。

日本にはANAとJALという2社の大手航空会社が存在します。 旅行や出張でよく飛行機を利用される際に、ANAとJALのいずれかの航空会社をよく利用される方も多いと思います。 その両社の違いを説いた書籍が河出書房新社の「ANAとJALこんな違いがあったのか」です…

星海社新書の「文系と理系はなぜ分かれたのか」

文系や理系というと大学受験を経験されたことのある方であるならば進路選択時に、どちらに進むか悩まれたことがあるのではないでしょうか。 日本では学問を文系と理系にはっきりと分離していることが多いです。 また就職についても文系職や理系職などと分離…

産経新聞出版 「日経新聞と財務省はアホだらけ」を読ませていただきました。

日本には経済分野を主体に記事を配信しているメディアが、日経新聞しかないので経済情勢を把握するために毎日、日本経済新聞を読んでいる方も多くいらっしゃると思います。 そんな日本経済新聞の特殊な内部事情と、経済政策に深く関わる中央省庁の財務省の内…

ちくま新書の「平成デモクラシー史」を読ませていただきました。

先日、平成に代わる新元号「令和」が発表され新しい時代の幕開けを実感する今日この頃。 平成の終盤に読むのに相応しい本を私は読ませていただきました。 ちくま新書の「平成デモクラシー史」である、著者は日本経済新聞社に勤務する記者。 日経新聞の記者が…

「コンビニ外国人」を読ませていただきました。

昨年2018年末の国会で入管法が改正されて2019年の4月から外国人労働者の受け入れの拡大が可能になりました。 そこで外国人労働者受け入れに関する、制度について気になっていたので新潮新書の「コンビニ外国人」を購入して読ませていただきました。 ここ最近…

岩波新書の「経済数学入門の入門」を読ませていただきました。

昔、経済学に興味があり調べていた時に文系なのに高等数学が多用されることを知り少し数学についても興味を抱きました。 とはいっても私自身数学や計算をすることが苦手で暗算も得意ではありません。(笑) よくよく考えてみれば経済学のイメージは、ざっく…

岩波新書の「データサイエンス入門」を読ませていただきました。

近年ビックデータ言われるほど様々な情報が溢れるようになってきました。 AI(人工知能)もその様々なデータをもとに物事を分析し判断出来るようになり進化してきました。 その他にもマーケティングの分析などに活用することができるなどのメリットもありま…

「三菱 三井 住友 三大財閥がわかる本」を読ませていただきました。

地方在住の私にとっては、東京駅周辺丸の内は他のオフィス街にはない圧迫感を感じます。 日本経済の中枢と言われているからでしょうか。 日本の財閥の歴史は古く三井や住友の両財閥は江戸時代からあり第二次世界大戦後にGHQ により解体されたが現代社会でも…