2018-01-01から1年間の記事一覧
日本のキャッシュレス率が低いと言われながらも電子マネーの種類は多いのではないでしょうか。 そのなかでも日頃通勤通学やショッピングで欠かせない存在だと感じていらっしゃる方も多いと思われる交通系電子マネーのSuica。 今回読ませていただいた朝日新書…
米国の大統領、トランプ氏が連呼していたフェイクニュースというWordが話題になりました。 オックスフォード大学出版局は、2016年の言葉に「POST-TRUTH(ポスト真実)」を選びました。 近年新聞やテレビといった既存メディアに加えてネットメディアが急速に…
森友学園問題で話題になった中央省庁の一つである財務省、国家予算握る省ということもあり特殊な役所だと思います。 その為、時の政権との関わり方によって政局に対する影響は計り知れません。 そんな財務省を、長年日本経済新聞社で取材をしてきた著者が財…
ここ最近ネトウヨ等の言葉をよく聞くようになり政治思想が極端に右傾化しているといった話を聞きます。 今回読ませていただいた、朝日新聞出版から出版された朝日新書の「朝日ぎらいよりよい世界のためのリベラル進化論」タイトルに朝日ぎらいと記載されてお…
明治期に私塾の創設をはじめとして多数の教育研究機関の設立の携わった教育者 啓蒙思想家である 福澤諭吉氏の著書である学問のすすめを書店で見かけて有名な本んだからとつい購入してしまいました。 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」は有名なフ…
近頃豪雨や猛暑といった異常な天候が続き気象情報が欠かせない昨今です。 それらの気象現象を分析し随時発表しているのが気象庁です。 その気象庁の歴史について紹介されているのが今回読ませていただいた中公新書の「気象庁物語」です。 歴史を辿ると1875年…
今から2年程前の2016年の連結決算発表で三菱商事や三井物産の大手総合商社が創業以来初の赤字決算になり話題なりましたことは記憶に新しいと思います。 資源価格の下落が影響して赤字に転落したようです。 総合商社というと昔ラーメンからロケットまでといっ…
ここ最近森友学園 加計学園の問題で中央省庁に勤めるキャリア官僚が世間からクローズアップされています。 少し前までは国家公務員一種試験合格者をキャリア組、国家公務員試験二種試験合格者をノンキャリアなどと表されていましたが、今現在は国家公務員総…
数学をしっかりと学ぶときちんとした論理や筋道を立てて物事を捉えて処理する能力が養われると感じます。 また応用範囲も広く自然科学である化学や物理学は勿論のこと経済学や統計学など日本では文系に分類される領域の分野でも応用されます。 専門的な話に…
私は一応読書を趣味としているので読書の指南書を読んでみたいと思い購入させていただきました。 冒頭、朝日新聞に掲載されていた大学生からの読書に関する考えが述べられた投書の内容が紹介さ れていました。 ここ最近特に若年層を中心に活字離れが懸念され…
活字離れやデジタル化が進む昨今であるがそれでも新聞は身近な情報媒体である。 新聞をはじめとしたメディアリテラシー本はよく見かけることはあるが、新聞の効率的な読み方や新聞に特化したメディアリテラシー本は少ない気がする。 元日本経済新聞社で記者…
日頃の報道で政策や法案についての話をよく聞くがその政策がどのように提案されてどのようにして実施されているのか、いまいち詳細に関してはよく分からない事が多いと感じる。 社会の課題を解決する方法を行政レベルで考えていくのが政策だ。 その政策を学…
以前個人や企業が税逃れの為にペーパーカンパニーを作り税負担を逃れていたと話題になった所謂タックスヘイブンの情報が世界中に拡散されるきっかけになったパナマ文書が見つかり大きなニュースとなった。 そのパナマ文書を発見したとされるのは、世界の報道…
今回読ませていただいた本は非常に面白く尚且つマニアックな本という印象だ。 三大メガバンクである三菱東京UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 について解説された書籍である。 メガバンクは現在の形になるまで様々な銀行が合併して成立した為、非常に複雑で…
平成の世も終わりを告げようとしているなかで、天皇や皇室について触れた書籍を読んでみたい一心で購入した本が今回読ませていただた(「NHKスペシャル」取材班 日本人と象徴天皇)である。 タイトルをを見ると保守思想を持たれている方が読まれそうな印象を…
Amazonのオススメ本で頻繁に目撃した本なので購入する事にした。 今回読ませていただいた作品は、単行本タイプと文庫本タイプの二種類あり私が読ませて頂いた作品は文庫本タイプだ。 今回読ませて頂いた作品のタイトルは「総理」というだけあり時の首相安倍…