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地方在住の読書好きで主に通勤電車内で読書をしております読んだ本の内容を整理するためにブログを開設いたしました。 新書を中心に気になるテーマの書籍を読みながら読書Lifeを過ごせたらと思います。

幻冬舎文庫出版 山口敬之氏の著書「総理」を読ませて頂きました。

Amazonのオススメ本で頻繁に目撃した本なので購入する事にした。

今回読ませていただいた作品は、単行本タイプと文庫本タイプの二種類あり私が読ませて頂いた作品は文庫本タイプだ。

 

今回読ませて頂いた作品のタイトルは「総理」というだけあり時の首相安倍晋三氏について紹介された書籍だ。

執筆者はTBSで記者を勤められていた山口敬之氏だ、TBSというと政権に対して批判的なメディアとして知られているが、山口氏は安倍晋三氏に長年に渡り取材を行い安倍氏を高く評価している。

 

 

この作品はまず第一次安倍内閣の際の辞任スクープの話から始まりその後自民党総裁選再出馬の話へと続くそこから現在の第2次安倍内閣時の課題の一つである消費税増税の話となり外交や日米関係やあの気難しいオバマとの関係の作り方などが紹介されている。

また安倍氏の側近であり現在内閣の要である麻生太郎財務大臣兼副総理 菅義偉官房長官の関係や盟友である故中川昭一氏についても紹介されている。

 

 

 

安倍晋三氏に長年に渡り取材を行うからこそ安倍氏の人格や自民党総裁並びに首相への復帰の裏話が詳細に紹介されているのだ思います。

安倍氏を強く支持している訳ではないが時の首相がどういう人物か知るのに参考になる書籍の一つだと思います。

 

 

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